Mon, December 17, 2018

商品購入時のデバイスはスマホが66%に ――6カ月以内の利用は「アマゾン」が最多

スマホからの購入は月1回程度モバイルに特化した調査研究機関のMMD研究所(運営はMMDLabo)は6月28日、「2016年ネットショッピングに関する調査」を発表した。同調査はコロプラが提供するスマホ向けネットリサーチサービス「スマートアンサー」との共同で5月24日に実施。15歳~49歳のスマホを所有する男女1797人から回答を得たという。
「最近6カ月以内のネットショッピングの利用」について聞いたところ、77.5%が「利用した」と回答。続いて「ネットショッピングをする時にもっとも使うデバイス」を聞くと、「スマホ」が65.8%で最多となり、前年の調査から5.5ポイント増えた。「パソコン」で一番買い物をするのは同6.4ポイント減の29.7%、「タブレット端末」は同0.9ポイント増の4.5%だった。
「スマホでのネットショッピングの利用頻度」でもっとも多かったのは「月に1回程度」の35.6%で、次いで「2週間に1回程度」(16.2%)、「2カ月に1回程度」(14.6%)、「3カ月に1回程度」(11.0%)などとなった。

「スマホでよくネットショッピングをする時間帯」は、「20時~23時台」が59.6 %と断トツで、2位は「17時~19時台」の17.8%だった。
また、「スマホでのネットショッピング1カ月の平均利用額」について聞くと、「3000円未満」が38.6%と最多で、「3000円以上~5000円未満」の28.5 %、「5000円以上~1万円未満」の20.0%と続いた。

「6カ月以内に利用したショッピングサイト」(複数回答)は、トップが「アマゾン」の76.9%で、「楽天市場」が48.3%、「ヤフー!ショッピング」が18.7%、「ブランドやメーカーのネットショップ」が10.5%などとなり、総合仮想モールが上位を占めた。
「6カ月以内にスマホで購入した商品」(複数回答)について聞くと、10代のベスト3は「本・雑誌・コミック」(32.1%)、「CD・DVD・ブルーレイ」(27.8%)、「衣服・靴・アクセサリー」(24.4%)に、20代は「本・雑誌・コミック」(36.3%)、「衣服・靴・アクセサリー」(34.9%)、「生活雑貨・日用品」(33.5%)に、30代は「生活雑貨・日用品」(50.2%)、「衣服・靴アクセサリー」(43.7%)、「本・雑誌・コミック」(34.8%)に、40代は「生活雑貨・日用品」(38.3%)、「衣服・靴・アクセサリー」(36.4%)、「食料品」(32.3%)の順で、各年代で異なる結果が出た。
「ネットショッピングでもっとも利用している支払い方法」についても属性によって違いが見られ、「クレジットカード払い」が最多だったのは会社員(68.2%)と専業主婦(73.0%)で、学生の1位は「コンビニ決済」(42.2%)、2位が「クレジットカード払い」(22.4%)、3位が「プリペイドカード」(17.3%)となった。
また、「スマホでネットショッピングをする理由」(複数回答)について聞くと、「パソコンと比べると、いつでも買い物できるから」が38.9%ともっとも多く、次いで、「自分用のパソコンはあるが、スマホに比べて使う頻度が少ないから」が34.5%、「パソコンと比べると、どこからでも買い物できるから」が34.1%、「自分用のパソコンがないから」の20.6%などと続いた。「スマホでネットショッピングをするときに注文する場所」は、「自宅から」が80.1%と断トツだった。

有料会員の継続意向も高く

「アマゾン」の利用経験者を対象に「Amazonプライムサービスの利用経験」を聞くと、「わからない」が57.2%だったが、「過去に利用したことがある」が18.6%、「現在利用している」も16.8%だった。Amazonプライム会員を対象に「プライムサービスを利用している期間」を質問したところ、「1年~2年未満」が22.8%、「半年~1年未満」が20.5%、「1カ月~3カ月未満」の12.3%、「2年~3年未満」の11.1%と続いた。
また、Amazonプライム会員に「有料会員になった理由」(複数回答)について尋ねると、トップは「対象商品のお急ぎ便、お届け日時指定便を無料で利用できるから」(45.6%)で、次いで、「無料・トライアル利用をして便利だったのでそのまま契約した」(39.8%)、「映像コンテンツが見放題だから」(29.2%)、「無料・トライアル利用をして解約するのを忘れたから」(24.0%)、「音楽コンテンツが聞き放題だから」(15.2%)などとなった。

6カ月以内に「アマゾン」で買い物をしたAmazonプライムサービスの利用者に「プライムサービスの継続意向」を聞くと、「継続する」が73.6%と高く、「わからない」は21.4%、「継続しない」は5.0%となり、継続意向は高いようだ。

また、スマホ所有者に「購入した商品を店頭やロッカーで受け取るサービスの利用」について聞いたところ、「利用したことがある」と回答したのは17.3%にとどまったほか、同サービス利用経験者の「受け取り方法」(複数回答)は、「コンビニ」が88.4%と断トツで、次いで「宅配業者の営業所・配送センター」の11.6%、「郵便局」の7.7%、「駅の宅配ロッカー」の3.9%と続いた。

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