Sun, January 20, 2019

楽天 有機野菜で“食卓革命”、10月から定期ネット販売開始

楽天は10月23日、農業サービス「Rakuten Ragri(ラグリ)」において、有機野菜の定期ネット販売サービス「100%オーガニック定期便」を開始した(1676号で既報)。

同サービスは、グループ会社のテレファームが有機野菜の栽培から加工まで手掛け、自社仮想モール「楽天市場」で販売するというもの。愛媛に構える自社の有機農場で栽培した有機野菜を、現地で加工して出荷する。楽天で新サービスを担当する、安藤公二常務執行役員は「日本は農薬大国であり、日本の野菜(の農薬使用量)は世界の基準からは外れている。

『オーガニック野菜』は全体の0・2%としかなく、安定した供給ルートもない。このままでは東京五輪に参加するアスリートに国産野菜は出せないのではないか」と指摘。「100%オーガニックの野菜を、安定的に、産地直送で食べられる『食卓革命』を起こしたい」とし、「100%オーガニック定期便」を始めた理由を説明した。

販売するオーガニック野菜は、農薬を使っていないほか、化学肥料も使っておらず、さらには非遺伝子組み換え作物となっており、「有機JAS認定」に準じている。「気軽に食べられる」ことを目指し、野菜セットだけではなく、カップサラダや袋に入ったサラダ(=写真)を販売する。また、配送頻度や配送曜日も自由に選べるようにした。

現在は、愛媛県にあるテレファームの農場で作った野菜を出荷しているが、今後は関東近郊の耕作放棄地を活用し、オーガニック野菜を育てる畑に転換。農業に興味がある若年層に従事してもらい、オーガニック野菜や加工品を関東圏に出荷できる体制を作る計画。

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