イベント事業やＰＯＳレジのレンタルなどを手がけるユニエイムは１月３０日、同社が主催するファッションアウトレットイベント「東京アウトレットウィーク」の公式通販サイトを開設した（画像）。
「東京アウトレットウィーク」は２０１５年から東京・五反田で年２回開催。国内外の人気ブランドが参加し、アウトレット品を定価の５０～９０％オフで販売するため、東京や関東近郊の消費者を中心に１万８０００人以上の女性が来場する大型イベントだ。
同社では同イベントの通販サイトを開設することで、遠方に住んでいてイベントに来場できない消費者の購入機会を提供するほか、参加ブランドとの関係強化を図る。また、ＥＣチャネルを通じてリアルイベントの告知を行い、さらなる集客拡大につなげたい考え。
新サイトの開設時は「アーバンリサーチ」や「マウジー」「エスペランサ」など５０ブランド以上、８０００アイテム超で始動。順次、参加ブランドを増やしていく。
なお、リアルイベント「東京アウトレットウィーク」の次回は、５月に名古屋で初めて開催する予定という。