Mon, April 22, 2019

T.Sコーポレーション チャット広告で育毛診断、LINEで潜在層獲得へ

男性用育毛剤の通販を行うT.SコーポレーションがLINEを活用して新規獲得を強化する。これまでウェブを中心に新規獲得を展開。顕在的なユーザー層の獲得を進めてきた。LINEでは、チャットを使った”会話広告”で潜在層にアプローチしていく。

LINEやフェイスブックメッセンジャーを活用した広告運用パッケージ「fanp(ファンプ)」を提供するZEALS(=ジールス)のシステムを使う。

2月から、同社のシステムを使った会話広告「BUBKA BOT(ブブカボット)」を導入。LINEのタイムラインやニュース記事に挿入されるインフィード広告から、直接、ランディングページ(LP)にリンクせず、「友だち追加」を経てチャットによる会話広告につなげる。

会話広告では、広告内容に応じ、あらかじめ設定したチャットシナリオを展開。個々のユーザーの症状や育毛に関する悩みの期間をヒアリングする。こうした情報をもとに、チャット上で育毛必要レベル等を診断。チャットを楽しむ感覚で商品、サービスの紹介につなげ、関心を高めた上でLPに誘導し、商品購入につなげる。

システムは、フェイスブックにも対応する。ただ、「まだ競合商品も少なく、高い広告効果が得られる可能性がある」(平岡社長)として、まずLINEでテストマーケティングを行う。

T.Sコーポレーションの主要顧客層は、30~50代の男性層。育毛剤のほか、サプリメント、シャンプー等も販売する。売上高は非公表だが、大半を育毛剤が占める。

ジールスの「fanp」は、ターゲットに応じてあらかじめ設計したシナリオでLINEやフェイスブックメッセンジャーを活用したチャットが行える。チャット後の誘導先は、LPや自社通販サイトなど自由に設定できる。別料金になるが、チャット上で決済まで行うサービスも提供している。LPなどプッシュ型の広告に比べ、会話型の広告サービスのため、自然な会話の中でサービス訴求できるとしている。

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