デファクト スタンダード買取時間の夜枠を増設・常設化

 ブランド品の宅配買い取りサービス「ブランディア」を運営するデファクトスタンダードはこのほど、オンライン買取サービスの「ブランディアBell」で限定的に開放していた人気の時間帯「夜枠」を増枠・常設化するとともに、予約機能の改善を実施した。

 接客員が顧客とビデオ通話で対話しながらブランド品の査定、買い取りを行うもので、今年7月より開始。「LINE」での予約後に送られる専用URLから、そのまま査定を開始できるという。

 平均査定所要時間は約30分で、平日や休日に関係なく、昼などのスキマ時間に利用する顧客がいる一方、1日の仕事や家事がひと段落した夜の時間帯のニーズも高く、試験的に開放してきた午後8時~午後9時の時間帯枠は毎回100%の予約率となっていた。

 夜帯の査定への高い需要を背景に、試験開放ではなく、月、火、木、金のレギュラー枠として開放する。

 そのほか、予約機能についても改善し、これまでの1週間先までではなく、2週間先まで予約できるように変更。空いている日時が分かりづらかった日時選択画面をカレンダータイプに改善し、空き枠が一目でわかるように刷新している。