ＢＥＥＮＯＳ（ビーノス）グループで越境ＥＣ支援事業などを行うＢｅｅＣｒｕｉｓｅ（ビークルーズ）は１月１日、ｅスポーツ事業に参入した。
今回、プロｅスポーツチームの「ＲＥＪＥＣＴ」を運営するＲＥＪＥＣＴから「ＲＥＪＥＣＴ ＡＣＡＤＥＭＹ」のＰＵＢＧ ＭＯＢＩＬＥ部門に所属する４選手を譲り受け、新たにｅスポーツチーム「ＢＥＥＮＯＳＴＯＲＭ（ビーノストーム）」を発足。
移籍するＮａｇｏｎ選手、Ｌｕｆａ選手、Ｎａｎｏｋｕｎｉ選手、Ｒａｚｚｙ選手は、昨年１１月から１２月にかけて開催された全世界１０億ダウンロードを突破したゲームの「ＰＵＢＧ ＭＯＢＩＬＥ」における国内初のプロリーグの２部リーグにおいて最終順位２位となり、「ＰＵＢＧ ＭＯＢＩＬＥ ＪＡＰＡＮ ＬＥＡＧＵＥ ＳＥＡＳＯＮ２」への参加権を獲得している。
なお、同社ではエンターテインメント関連企業の越境ＥＣ支援などを手がけており、今後、高速通信規格の５Ｇの拡大によってｅスポーツの文化、市場のさらなる成長が見込め、同事業とのシナジーが創出できると判断。
今後子会社を通して選手の環境整備などのプロｅスポーツチームの運営やマネジメント、メディア運営、ライブ配信などの活動を行い、世界に向けたプロプレイヤー・チームを作り上げることを目標に展開していく。