協和 肌状態解析するアプリを開発

 協和は4月25日、肌のエイジングの進行を可視化するアプリの開発を始めた。スマホで撮影した画像で肌状態を解析し、AIが最適な肌ケアを提案する。今夏に配信する予定。

 開発はパナソニックシステムネットワークス開発研究所と協業する。肌検査の基準策定には近畿大学医学部の山田秀和教授がアドバイザーとして参画している。

 これまで肌状態の解析には高精度のカメラが必要だった。パナソニックシステムネットワークス開発研究所の画像処理技術やセンシング技術を利用し、スマホで撮影した画像を使って解析できるようにする。