千趣会がキマワリマルシェを刷新、エシカル商品をセレクト

 千趣会は7月25日、通販サイト「ベルメゾンネット」内で展開しているエシカルセレクトショップ「kimawari marche(キマワリマルシェ)」をリニューアルオープンした。

 「キマワリマルシェ」は同社が運営する不用品の宅配買取サービス「キマワリファッション」から派生したオンラインセレクトショップとして昨年9月に始動。今回の刷新後は「私にいいモノ。未来にいいコト。」のコンセプトのもと、「地球にやさしい」「伝統をつなぐ」「誰かを助ける」「寄付で支える」「資源を再生する」「ロスをなくす」という6つのテーマに沿って商品を選定した(画像)。

 また、サイトデザインもエシカルを想起させるグリーンを基調としたものに一新した。

 千趣会が2月に実施したアンケート調査では、この1年間にエシカル商品、サステナブルな商品を購入したことがない人の理由として、興味はあっても「どこで売っているか分からない」「欲しい商品が見つからない」「機会がない」という回答が67%に上ったという。

 一方で購入したことがある人については、身近で手に入りやすい食品や日用品が上位を占めているほか、ファッションや生活雑貨にも一定の需要があり、消費者の環境意識の広がりが見られるとしている。

 「キマワリマルシェ」では、こうした声に応えるため、「本当に欲しいと思える、実はエシカルな商品」を提案し、顧客満足と社会貢献の両立を目指す。

 なお、「キマワリマルシェ」では、石膏型の廃材がリサイクル利用されている波佐見焼きの茶碗や、メンテナンスすることで一生モノとして使える岐阜県関市のパン切り包丁、売り上げの一部が地域猫を支援する「日本動物愛護協会」に寄付される風呂敷などを扱っている。