日本生協連がコープ共済連と合同販促、子育て層への認知拡大

 日本生活協同組合連合会は子育て層に向けてブランド認知拡大を図る。日本コープ共済生活協同組合連合会(コープ共済連)と合同で、誕生から子どもの小学校入学まで期間を支える商品やサービスを一元化し発信する。子育てにおける不安を解消し暮らしに寄り添う生協の価値への理解を深める。

 展開するのは「100カ月CO・OP 妊娠から始まるこどもの100カ月を応援」。コープ共済連との合同施策は初で、2月21日から5月20日まで実施する。妊娠から小学校入学まで約100か月間、途切れなくさまざまな価値を提供していることへの理解を深めていく。

 特設サイトを開設し「保障」や「商品・宅配サービス」、割引サービスなどの「その他サポート」について紹介する。妊娠中に加入できる保障「CO・OPたすけあい お誕生日前申し込み」や、離乳食「きらきらステップ」などの紹介を行う。

 テレビCMのほかウェブ広告を積極展開し、情報発信を行う。CMは「100カ月CO・OP」篇や「きらきらステップ」篇など3篇の制作を予定する。ウェブメディア「トモニテ」と連携し、タレントを起用したタイアップ記事や、インフルエンサーとのタイアップ動画を公開する。産院サイネージでテレビCMを放映する。

 このほか、店頭の売り場や共済カウンターで販促物を掲示する。のノベルティグッズや宅配紙面の制作なども予定しているという。

 コープ共済連が提供する共済「CO・OPたすけあい お誕生日前申し込み」が昨年、出産前に加入できるとしてSNSを中心に広がり若年層の加入促進に寄与していた。共済加入者の多くで宅配サービスを知らなかったことから、両者が連携して子育て層との接点を拡大する。

 キービジュアルは絵本作家かしわらあきお氏を起用した。人気絵本「しましまぐるぐる」を手掛けており、子どもたちに直観的に伝わる表現力で世界観を広く発信する。