製菓・製パン材料などの専門店を展開する富澤商店は1月27日、運営する消費者向け通販サイト内のレシピコンテンツに、AIハッシュタグ・レコメンド自動生成ツール「awoo AI」を導入したと発表した。同ツールの導入は、レシピを探すための情報ではなく、次に作りたい一品や、新しい発想と出会う体験へと進化させることが目的とする。
富澤商店は約1万SKUの商品と約7500のレシピを通販サイト内で展開しているが、レシピを起点に興味や関心が広がり、思いがけないレシピや食材、アイデアと出会える体験と提供したいという思いから、レシピの内容や文脈をAIが理解して最適なタグやレコメンドを行う「awoo AI」を導入したという。
具体的には、各レシピページでAIツールが解析した内容をもとにテーマ・食材・シーンなどを表すハッシュタグを自動生成。「同じ系統のレシピ」「別の切り口のレシピ」「まだ知らなかった食材の使い方」などに、ワンクリックでたどれる構造とした。
オンライン上でも店舗で棚を眺めながら思いがけない発見をするような体験価値の提供を目指すとともに、今後はレシピコンテンツにとどまらず、商品情報や特集ページにもAIによるタグ・レコメンドの活用を広げ、顧客一人ひとりの好みや関心に寄り添いながら、「作りたい」「試したい」が次々と広がるコンテンツ体験の進化に取り組む。