Metaは6月18日、ライブ動画広告の提供拡大とクリエイターが報酬を獲得できるアフィリエイト機能を拡充すると発表した。あわせて今夏から広告主に対して、AIを活用して最適な広告をリアルタイムで生成するサービスを開始する。ユーザーが商品を発見してから購入までの体験をシームレスにつなぎ、ショッピング体験の価値向上をめざす。
ライブ動画広告をSNS「インスタグラム」と「フェイスブック」に導入し、グローバルに提供する。企業やブランドはライブ動画をより効果的に訴求し、新たな視聴者との接点を拡大する。
ライブショッピングツールの提供を開始する。「フェイスブック」ではライブ動画広告と組み合わせることで、ユーザーはライブ動画から離れることなく商品や価格を確認し購入を検討できるようになる。
アフィリエイトリンク対応は「インスタグラム」で提供する。クリエイターはアフィリエイトリンクの追加することが可能となるほか、ビジネスのカタログから商品を選択してタグ付けできるようになる。企業やブランドは自社の商品カタログをクリエイター向けに公開できる。クリエイターはリール動画やフィード投稿を経由して購入された場合に、報酬を獲得できる仕組み。日本を含む22カ国で実装する。
今夏から、商品データをすべてのセールスキャンペーンで活用できるようにする。広告主がセールスキャンペーンを選択するだけで、AIが適切な利用者へ最適なフォーマットで自動的に届けることが可能。広告主が提供した商品データとクリエイティブ素材を用いて、AIが最適な広告をリアルタイムで生成する仕組み。
Metaは商品データを活用し、効果的な広告配信の実現を目指す。広告主が商品データを充実させることで、ビジネスエージェントによるレコメンドや、リール動画内でのクリエイターによる商品タグ付けなどを通じて商品露出を拡大することが可能になるとした。