JR東日本 鉄道関連品のモールを開設

東日本旅客鉄道は3月26日、仮想モール「JRE MALL(ジェイアールイー・モール)」を立ち上げる。
同モールは鉄道関連グッズや「Suica」のペンギングッズといったJR東日本グループ独自の商品をはじめ、各地の地産品など合計約4500点を取り扱う。立ち上げ時にはジェイアール東日本商事をはじめ、JR東日本リテールネット、紀ノ國屋、升喜など9社が出店する。
モール内ではJR東日本グループ共通ポイント「JRE POINT」と連携しており、ログインした会員を対象に、税抜購入額100円ごとに1ポイントを付与。次回購入時には1ポイントを1円で利用できる仕組み。
また、同社グループで運営している「エキュート」や「グランスタ」といった駅内商業施設で販売している弁当や土産、菓子類などを注文できるほか、駅内の実店舗で受け取ることができる。
なお、同モールの開設に伴い、これまで同社グループで展開していた通販サイト「えきねっとショッピング」は3月30日で閉鎖。一部を除いた商品の販売は同モールで継続していく。