ゾフ スタッフ投稿でOMOを強化

 眼鏡ブランド「Zoff(ゾフ)」を運営するインターメスティックは12月19日、自社通販サイトの特設ページにおいてスタッフによる投稿を活用したウェブコンテンツ「Zoff STAFF COLLECTION」を開始した。

 同コンテンツはvisumoが提供する「snap」機能を導入したもので、店舗スタッフがお気に入りのアイウェアを着用した顔写真などをスマートフォンから投稿する。各投稿にはスタッフの身長や顔型、目の位置を表す瞳孔間距離やパーソナルカラー診断のほか、商品の特徴や着用感などの推奨コメントを掲載し、利用者の商品選びをサポートする。

 同社では同コンテンツの取り組みのほか、デジタル接客の強化によるOMO戦略を強化していく。今後は1店舗1人以上の”スタッフインフルエンサー”を輩出し、将来的には300人程度の育成を目指す。また、同コンテンツを通じたEC貢献度を可視化し、人事評価に繋げるための制度作りも行う予定だとしている。