ゾゾの「似合うラボ」 3月分の受付開始交通広告も展開 

 ZOZO(ゾゾ)は2月1日、”似合う”が見つかる超パーソナルスタイリングサービス「niaulab(似合うラボ) by ZOZO」の3月分の応募受け付けを開始した。

 また、1月30日~2月5日まで、女優の本田翼さんを起用した交通広告を東京・表参道駅構内の計65カ所で掲出した(画像)。

 「似合うラボ」のカラフルなカーテンをイメージした広告デザインは多様な”似合う”を表現。ゾゾ初のリアル店舗を構える表参道で、自分の”似合う”を見つけてファッションを楽しんでもらいたいという思いを込めた。

 「似合うラボ」は、服を売らないリアル店舗で、ゾゾ独自のAI(似合うラボAI)とプロスタイリストの知見を合わせ、2時間以上、ひとりのユーザーに貸し切りでスペシャルな体験を無料で提供する。

 初月となる2月分は100人の枠に対して倍率約270倍となる2万7503人が応募し、応募者全体の約9割が女性で、世代別では10~20代が7割程度を占めたという。

 同社が「ゾゾタウン」上で実施した「ファッションに関する意識調査」の結果でも、Z世代(18~25歳)の約9割がパーソナルスタイリングサービスの利用意向を持っていることが分かっており、とくにZ世代における「似合うラボ」のニーズが高いことを裏付ける結果となった。