Shopify JapanがAIチャットで商品販売可能に

 通販サイト構築システム「Shopify(ショッピファイ)」を展開するShopify Japan(=ショッピファイ・ジャパン)は3月26日から、「ショッピファイ」におけるエージェンティックコマース機能を拡充した。

 同社は1月に、AIエージェント経由で商品の発見から決済までを完結させる機能「Agentic Storefronts」を発表。利用者がChatGPTやGeminiなどのAIエージェントにおすすめ商品などを聞くと、自動でショッピファイを活用している事業者の商品を検索し、条件に合う商品を提案、会話の中で決済まで完了させてくれる仕組みだ。

 今回の機能はエージェンティックコマース機能をさらに拡充させたもので米国の購入者向けに販売を行う事業者が、「Agentic Storefronts」を通じて、ChatGPTの利用者に商品を提供できるようなる。事業者はショッピファイの管理画面から、ChatGPTなどのAIに、追加設定なしで一元的にアクセスすることができる。商品情報は、リアルタイムの在庫や価格情報とともに各チャネル間で同期されるため、個別のアプリ開発やデータ管理は不要という。

 また、このほど一般提供を開始した「Agentic Plan」ではショッピファイを利用していないECサイトも、ショッピファイに商品情報を追加することでAI上で商品を販売できるようになるという。