ベガコーポレーションが部屋コーデアプリ刷新、店頭商品の仮想配置機能など

 家具や日用品のECを行うベガコーポレーションはこのほど、自社開発のルームコーディネートアプリの「おくROOMⓇ(おくるーむ)」を刷新し、実店舗と連動した機能などを追加した。

 同アプリは家具などの商品を3Dモデル化し、専門知識がなくても部屋のサイズや予算を入力するだけで、好みに合わせて部屋のコーディネートをシミュレーションできるもの。2024年11月に提供を開始してから、今年4月24日時点までの累計ダウンロード数は100万件を突破している。同アプリについてはこれまでも「多角形のお部屋作成」や、配置を固定する「ロック機能」、家具同士をすき間なく並べる「家具ピタ機能」といった機能を追加してきた。

 今回は同社が全国15カ所で展開している実店舗と連動した内容で刷新。ECでの購入履歴から直接家具を配置できる機能に加え、実店舗の商品値札の情報から即座にシミュレーションへ繋がる機能などを追加している。

 具体的には同社のECでの購入履歴をもとに、すでに所有している家具をアプリ内の部屋へ直接呼び出して、配置できる機能を追加(画像)。自宅で愛用している家具をベースに、新しいアイテムを組み合わせたシミュレーションが、これまで以上に正確に行えるようになったとしている。

 また、同社の実店舗内の商品値札に記載されたQRコードを読み込むことで、当該商品の3Dモデルを即座にアプリ内に呼び出せる機能も追加。所有する家具との相性や自宅の空いたスペースに収まるかなどをその場ですぐにシミュレーションできるため、店頭での購買の不安を解消する仕組みになると見ている。

 なお、同アプリに関しては利用者が作成したコーディネートを一般公募して、実店舗やSNS上で人気投票する企画も実施。今年度については、秋に福岡市内に開業予定の「LOWYAキャナルシティ博多店」にて、グランプリの作品の実際のコーディネート展示を行う予定。