今回、インターファクトリーのクラウドＥＣプラットフォーム「エビスマート」を活用し、シミュレーションツールと連携することで、生地やデザインなどをカスタマイズしたスーツを通販サイト上で視覚的に分かりやすく表現できるようになり、ユーザーは購入前に完成イメージを確認できるため、安心して注文できるとする（画像）。
サイトには採寸アシスト機能を搭載。バストやウエスト、ヒップなどを入力するだけで基本サイズを表示し、ユーザー自身でも細かく調整できるため好みのフィット感で仕上げられる。
尾上繊維では採寸の仕方を動画で紹介するほか、採寸に不安を感じる場合は手持ちのスーツを送ってもらうことでスタッフが採寸を行うという。
また、関東と関西、九州エリアを中心に展開する３７店の実店舗での採寸も可能で、測定した採寸データを通販サイトのマイページで確認できるようにし、２着目以降を購入する際、ユーザーは過去の採寸データを再利用することで簡単にオーダーメードスーツが作れるという。