インアゴーラの越境ECアプリ 福井県産品の売り場を開設

中国向け越境ECアプリ「ワンドウ」を展開するInagora(インアゴーラ)は10月25日、福井県の物産を専用に扱う売り場を「ワンドウ」内に立ち上げた。売り場は「福井館」で、充実したコンテンツで福井の魅力を伝え、眼鏡や繊維、食品など福井県産品を訴求する。

インアゴーラは昨年11月に福井銀行のグループ会社である福井キャピタル&コンサルティングと業務提携を行い、福井の県産品の中国での販路拡大を支援してきた。今年6月にはインアゴーラの本社に福井銀行を招き、福井県のメーカーらがインアゴーラの社員に商品の魅力を伝えるといった社内イベントも開催している。