ハルメクが「脳トレ」アプリを提供、シニア女性に優しい設計で

 ハルメクは4月1日、シニア層のスマートフォン普及と脳トレニーズの高まりを受けて、同社初となるスマホ向けパズルゲームアプリ「ハルメク脳トレ」の提供を始めた。

 無料の同アプリは、「パズルde懸賞シリーズ」を提供するオーテとの共同開発で、ハルメクが長年培ってきたシニア女性のUI/UXに関する知見を注ぎ込み、デジタルに不慣れな層でも毎日楽しく「脳トレ」を習慣化できる設計とした。

 ハルメクによると、シニア女性のスマホ普及率の高まりに合わせて、デジタルゲームの経験率も増加し、とくに「脳トレ」への関心が高く、雑誌「ハルメク」でも「ナンプレ(ナンバープレイス)」は人気のコンテンツだ。

 一方、市場にある多くのゲームアプリは若年層向けに「直感的な操作性」を前提に設計されており、シニア層にとっては操作が複雑かつ表現が分かりづらいといった課題があり、オーテでもシニア層へのリーチ拡大が課題だったという。

 そこで、シニア女性向けの商品、サービス開発に関する知見を持つハルメクと、ゲーム開発のプロであるオーテがタッグを組み、シニア層の関心が高い「脳トレゲーム」を開発。ハルメク世代がつまずきやすいポイントを一つひとつ解消し、文字やボタンの大きさ、色彩設計、操作感、ゲーム内の言葉の選び方に至るまで、細部にわたってシニア世代に最適化した。

 開発に当たっては、ハルメク独自のモニター組織「ハルトモ」にゲームを体験してもらって寄せられた意見を反映して改良を重ねたことで、「説明書がなくても操作できた」「他のアプリよりマスが大きくやりやすい」といった好意的な声が集まったという。

 アプリは、問題を解くたびに応募券が貯まる仕組みで、ご褒美があることで毎日の脳活が自然と習慣化する。獲得した応募券でハルメクの人気定番商品や家電、日用品、ギフト券など豪華賞品に応募可能で、透明性の高い抽選システムで安心・安全に懸賞を楽しめるとする(画像)。

 シニアに人気の「ナンプレ」や「タイル」パズルを収録しており、大きな文字、押しやすいボタン、目に優しい配色など、分かりやすい操作で初心者でも楽しめる。また、脳トレを続けることでゲームキャラクターの「脳トレくん」が成長。成長した脳トレくんを図鑑にコレクションできる楽しみや、キャラクターへの愛着が継続のモチベーションにつなげるという。