LINEヤフーは6月23日から、運営する仮想モール「ヤフーショッピング」で利用者が欲しいものや買い足したい商品などをメモとして残すとAI(人工知能)が内容を解析して関連する商品の候補を提案する機能「AIお買い物メモ」を実装した。利用者のメモから商品探し、比較検討、購入までの流れを促進して流通総額の拡大を図る狙い。
同機能は「ヤフーショッピング」のiOS版およびandroid版アプリに搭載されている生成AIによる購買行動支援機能「Yahoo!ショッピング AIエージェント」の新機能で、アプリのトップページや「マイページ」からアクセスでき、テキスト入力のほか、手書きのメモを撮影した写真や画像からも文字内容を読み取ってメモを作成できる
。メモは商品名だけでなく、例えば「沖縄旅行に行きたい」などやりたいことをメモした場合、帽子や日傘、日焼け止めなどの紫外線対策グッズや水着、モバイルバッテリーなど、旅行に必要な商品の候補なども提案する。商品提案はAIがバックグラウンドで処理を行うため、利用者はAIが商品を探している間に、「ヤフーショッピング」から離れても問題なく、通常は数分程度で商品候補の準備ができるとプッシュ通知などで通知が届くという。提案される商品はお買い物メモに記載された内容や追加条件などを踏まえ、AIが利用者ごとに最適な商品候補を提案。表示された商品はそのまま比較検討でき、「ヤフーショッピング」内で購入まで完結する。また、同一ストアで購入可能な商品を優先的に提案することで送料負担の軽減も支援する。