グーグルの代理店として同サービスを販売する、電算システムと契約して導入した。検索スピードは、ピーク時で約30%向上。また、検索時に商品名などのキーワードを誤入力した際には、正しいと思われる文言を予想して検索結果を表示する「もしかして」にも対応。例えば同社のカタログ「サニークラウズ」を「サニークラウド」と誤入力された場合は「もしかして:サニークラウズ」と赤字で表示し、正しい語句で検索した際の商品検索結果を示すなど、「利用者のミスタイプによる商品検索時の機会損失防止が期待できる」(eビジネス部の島重仁部長)という。
さらには、検索の結果表示される商品数が大幅に増えたほか、カテーゴリの絞り込みが行える「ファセット機能」なども、検索経由の売り上げ増が期待できる機能だという。