トウキョウベース ライブコマースでEC専用商材販売

セレクトショップなどを運営するTOKYOBASE(トウキョウベース)は2月16日、Flattが運営するライブコマースアプリ「PinQul(ピンクル)」で、EC限定ブランド「ソーシャルウェア」の販売を始めた。
トウキョウベースの「ソーシャルウェア」は”日本のファッション製造業を活性化させ強い日本産業を取り戻す”がコンセプトで、日本製にこだわったハイグレードな素材を使用しているのにもかかわらず、受注生産方式の採用や実店舗を持たず人件費などのコストを抑えることで、平均約60%の原価率で買いやすい価格を実現。セールを一切しない消費者に対し誠実なブランドとして展開している。
同社では、双方向のコミュニケーションをとりながら、商品の質感やサイズ感とともにブランドのコンセプトを伝えることができるライブコマースに可能性を感じて「ピンクル」での販売を決めたようだ。
ライブコマースでは、インスタグラムで22万人のフォロワーを抱える「にょみ。」さんを起用し、同日午後9時に初回のライブ販売を行い、反響を得たようだ。
なお、フラットでは今回のトウキョウベースとの取り組みに合わせて、「ピンクル」で商品を販売する事業者の公募を始めている。