越境EC参入により、日本国内のブランドは自社に越境ECの仕組みがなくても、グラッドのセールイベントを通じてワンストップで中国の消費者に商品を販売できる。
今回の越境ECでは、中国向けECでノウハウを持つ越境ECソリューション提供企業と提携。今後は当該企業の知見を生かして現地の広告やプロモーションを強化していく。取引先ブランドに対しても日本と中国における購買行動の違いや、販売データなどの提供も行っていく予定という。
「グラッド・チャイナ」は日本と同じ割引率で販売し、「ウィチャット」や「アリペイ」「ユニオン(銀聯)ペイ」の決済サービスでリアルタイムの為替レート決済となる。マンツーマンの中国語カスタマーサービスを提供するなど、あらゆる面で中国ユーザーをサポートし、今後もサービス向上に努めるとしている。