ウェブチャネルパークについては、昨年4月にオープンした京都店で実験的に複数のフロアに分散して配置。各売り場の丸井スタッフが商品カテゴリーごとに対応したところ、店頭取り寄せ商品が消費者に合わなかった場合でも店頭の代替商品を薦めたりすることで、買い上げ率が改善する効果が出てきている。
そのため、今年2月には静岡店のウェブチャネルパークを主力フロアに分散配置する京都モデルに一新した。
新たに同施設を導入した2店舗についても大宮店は3階(靴売り場)、4階(レディースファッション)、6階(メンズファッション)に、神戸店も1階(靴)、2階(レディース)、4階(メンズ)にそれぞれ小規模の施設を設置する体制とした。
なお、ウェブチャネルパークは都内2店舗(新宿、池袋)と横浜、静岡、大阪、京都でも展開しており、今回の新規オープンで対応店舗は8店舗となった。