催事には衣料品や雑貨、スイーツなど全36店舗が出店した。誘致に当たっては、20~30代前半の女性向けプロモーションで実績のあるブランディンググループのF1メディアが協力。アパレルでは、「ブレストウキョウ」や「グラムストーン」など、ブランディンググループのファッションウォーカーが通販サイトで扱う8ブランドも出店した。
今回のイベントに合わせて、小田急百貨店では、運営する通販サイト「小田急オンラインショッピング」でも出店ブランドの一部とネット連動した。
また、会期中、ファッション誌「Ray」読者モデルの平有紀子さんなど、人気読者モデル4人によるトークショーも開催(写真)。トークショーではイベントに出店するファッションブランドと4人がコラボした商品を紹介し、会場のほか、小田急百貨店の通販サイトでも購入できるようにした。
同社では、「ガールズフェスタ」に関連したネット受注量は明らかにしていないが、通販サイトではファッション分野を強化しており、今後もリアルと連動した取り組みを本格化するとみられる。