LINEヤフーは9月25日、運営する仮想モール「ヤフーショッピング」での取扱商品について、動画投稿サイト「ユーチューブ」での投稿動画で紹介し、実際に売れた場合、動画投稿者に広告料を支払う取り組みを始めた。グーグルの提供する成果報酬型広告「ユーチューブショッピングアフィリエイトプログラム」を導入したもので、「ユーチューブ」の視聴者を「ヤフーショッピング」へ誘導、「ヤフーショッピング」出店者の売上増につなげたい考え。
自身の動画内で「ヤフーショッピング」の取扱商品を紹介して成果報酬を受け取ることができるのは、一定のチャンネル登録数があることや対象視聴者が子供向けでないなど「ユーチューブショッピングアフィリエイトプログラム」の利用条件を満たす動画投稿者のみで該当する動画投稿者は「ヤフーショッピング」の出店者が成果報酬型広告として出稿中の商品を対象にユーチューブの動画にタグ付けして紹介できる(=画像)。
当該動画で紹介した商品の購入希望者はタグ付けした商品をクリックすると「ヤフーショッピング」の商品詳細ページへと遷移、詳細確認や購入手続きを行うことができる流れ。
「ユーチューブ」へ成果報酬型広告を出稿したい出店者は実際に商品が売れた場合に支払う広告費として商品カテゴリごとに設定された商品売価の2~4%の基本料率の負担が必要。加えて、特別料率を設定、負担することで動画投稿者が得られる成果報酬が高まることから自身の商品が投稿動画で紹介される可能性が高まるようになるという。
成果報酬型広告の仕組みを実装して「ユーチューブ」の投稿動画内で商品を紹介、販売につなげる取り組みは仮想モールではすでに「楽天市場」が今年3月から、同じく「ユーチューブショッピングアフィリエイトプログラム」を活用してスタートしている。