ゴルフ用品のネット販売などを行うゴルフダイジェスト・オンライン(=GDO)は10月16日、同社が管理するサーバーへの第三者による不正アクセスにより、個人情報が外部に流出したことを発表した。従業員や委託先の個人情報をはじめ、顧客情報が照会された可能性があるとしている。
同社によると、10月13日にセキュリティ監視ツールが、外部からの不正アクセスの兆候を検知し、同日に該当サーバーの通信を遮断。その後、攻撃に使われた権限の停止などの封じ込めを進めるとともに、流出した可能性がある情報の調査を開始した。その結果、操作ログから、攻撃者により一部のファイルがダウンロードされていたことを確認。
流出したのは、現職の従業員、退職者、委託先・パートナー企業の社員など1789件。外部から照会された可能性があるのは、同社サイトに登録した会員登録情報の一部など合計55件で、氏名、性別、生年月日、電話番号、メールアドレス、住所、ログインID、保有ポイントなどの個人情報。
10月16日時点では顧客のパスワード、クレジットカード番号などの決済情報の流出は確認されていない。なお、クレジットカード番号は同社の管理サーバーでは保持していないとしている。また、本件に起因する不正利用などの二次被害はまだ確認されておらず、不正アクセスの侵入経路も特定できていないという。今後も継続して調査していく考え。