ラクーンホールディングス子会社のラクーンコマースは１２月１日、運営する卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」のウェブＣＭを同サイトの公式ユーチューブチャンネルやＳＮＳで公開した。
同社は１１月から「スーパーデリバリー」の料金プランを抜本的に見直し、これまで出展に必要だった固定費の無料化に踏み切っている。流通額のさらなる拡大に向けて商品数を増やし、充実度を高めていきたい考えで、オンライン上で卸・仕入れを行い企業にサービスを知ってもらうためにウェブＣＭを制作。同サイトを知らない架空の駒田商事の社長を中心にテンポ良く会話が進むコミカルな内容とした。
「卸売りの革命編」（３０秒）では、販路拡大に悩むコマメーカーの駒田社長のもとに男性社員のこまっちゃんが走ってきて、ライバル社の羽振りの良さや海外進出を報告。すると、女性社員の生駒さんが、ライバル社は「スーパーデリバリー」で全国に商品を卸していることを思い出す内容だ。
このほかにも「新しい商品が待ってる編」「困った、困った編」を配信。メーカーと小売店のマッチングから購入までサイト上で完結し、取り引き代金もスーパーデリバリーが回収するほか、越境ＥＣも展開する「スーパーデリバリー」のサービス内容を分かりやすく紹介している。