オルビスは7月8日から、運営する自社通販サイトで多言語対応を開始した。Wovn Technologiesが展開するウェブサイト多言語化サービス「WOVN.io(ウォーブン・ドットアイオー)」を導入することで従来までの日本語に加えて、英語、簡体字、繁体字の3言語に対応した。同社では海外ユーザーへの情報発信を強化してグローバル市場でのブランド認知向上を目指すとしている。
なお、今回、オルビスが導入した「WOVN.io」は様々な企業のウェブサイトで導入されており、7月1日にはスーツ販売チェーン大手のAOKIの通販サイトなどで、7月20日には100円ショップ大手の大創産業の公式ホームページに、7月31日には資生堂ジャパンが展開する化粧品ブランド「SESEIDO」の体験型新店舗のブランドサイトの店舗体験レッスン予約に導入されており、それぞれのウェブサイトで英語、簡体字、繁体字の対応を行っているという。