エニグモ アドバイザーが商品選びを支援

 CtoC仮想モールの「バイマ」を運営するエニグモは12月15日、バイマにおいて、アドバイザーがファッションアイテム選びを支援する新サービス、「FISS PROJECT(フィス・プロジェクト)」を開始した。

 同サービスでは審査を通過したアドバイザーが顧客1人ひとりに対してニーズに応じた商品提案やファッションアイテムの評価を行うというもの。利用者はアドバイザーを選択して、相談内容を入力することで、回答メールが届く仕組み。まずは、メンズカテゴリーのアイテムを対象に試験展開する。

 大きくは2種類の相談受付で展開。購入を悩んでいるアイテムに対して、本当に格好が良くて、自分に似合うのかという迷いの中で最後の決断ができない時は「アイテム診断」から、プロの視点で本音ベースの回答を行うという。

 また、「今トレンドのスニーカーを知りたい」「良い感じのアウターを見繕って欲しい」といった漠然としたアイテム探しを行っている時には「おすすめ提案」で対応。顧客の予算に応じて最適なアイテムを複数提案する。

 トライアル期間中の利用料金はキャンペーン価格として相談1回あたり、通常300円を50円で提供する。

 なお、主なアドバイザーとしては、ヨーロッパで活躍する日本人スタイリストのYUYA OFUJI氏などがいる。

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