アマゾンジャパンは在宅勤務制度を導入する企業向けに、従業員が在宅勤務で必要となる商品の購入を支援する“商品券”の販売を2月18日からスタートした。
「Amazon在宅支援商品券」はコード型ギフト券で、アマゾンのサイトで販売する商品のうち、事務用品やパソコン、PC周辺機器、チェアパットなどの購入時に代金として充当できるもの。在宅勤務を導入中、または導入予定の企業に従業員への福利厚生サービスの一環として販売していきたい考え。
「Amazon在宅支援商品券」は購入する企業の任意の金額でリアルタイムに発行するオンデマンド形式でアマゾンが販売する。または代理店などがメール配信形式で販売する形もあるという。
同商品件を受け取った従業員は自身のアマゾンアカウントに、同券の14桁の商品券番号を登録し、商品購入時の決済ページで「在宅支援商品券残高を利用する」にチェックを入れることで代金に充当される。なお、残高が決済額を下回っている場合は、クレジットカードと組み合わせて決済することになる。