ZOZO(ゾゾ)は3月18日、「ゾゾタウン」内に国内外の約90ブランド、1万4000品番以上を集めたラグジュアリー&デザイナーズゾーン「ZOZOVILLA(ゾゾヴィラ)」をオープンする(画像)。
当該ゾーンには「ロエベ」や「クロエ」「ドリスヴァンノッテン」などを誘致。これまで「ゾゾタウン」にポップアップ出店や単独出店したことのあるブランドだけでなく、新規取り扱いを始める新進気鋭のブランド、公式単独店舗としてのECモール出店が日本初となるブランドなど、幅広いラインアップで展開する。加えて、今秋冬シーズンにも新規ブランドの取り扱いが決定しているという。
ゾゾは今期の注力テーマのひとつに”商材拡充”を掲げており、「ゾゾヴィラ」の開設もその一環となる。
「ゾゾヴィラ」では、ゾゾ独自の目線で旬なアイテムにフィーチャーした6つの特集を常時展開。シーズンごとの注目アイテムやブランド特集だけでなく、ファッション、シューズ、コスメといったカテゴリーに特化した企画や「ゾゾヴィラ」限定の取り組みなども実施する。
オープン時のキービジュアルは現代美術家の井田幸昌氏が担当し、「ゾゾヴィラ」向けに新作「モンキーパズル」を制作。オープン記念企画として先着100部限定で同氏直筆のサイン入りポスターの予約販売を同日正午に開始する。
近年、アパレル業界でも注目が高まりつつある”アート×ファッション”の融合についても新たな可能性を追求する。