越境ECモールの「eBay」を運営するイーベイ・ジャパンは3月6日、2025年のeBayにおいて優秀な成績を収めた日本のセラー(出店者)を選出する「eBay Japan Award2025」の授賞式(画像)を都内で開催した。最優秀賞は、中古ブランド品などを販売するDiletto(ディレット)が初受賞した。
同アワードはeBayでの昨年の販売実績、バイヤー(購入者)からの評価、年間での成長率、商品カテゴリーごとの成績などを選考基準に優秀なセラーを選定して表彰するもの。21個の賞で構成されており、のべ21社(者)が選出。今回は「セラー・オブ・ザ・イヤー」の受賞枠を3つに広げて、優秀賞2つ、最優秀賞1つという構成にしている。
最優秀賞となったディレットは、eBayストアのフォロワー数が13万人以上となっているほか、今回、米国における関税制度の変更に伴い、「DDP(関税込み配送)」に早期に切り替えることで、関税の追加支払いなどの不安を感じることなく購入できるよう配慮。ライブコマースのデモンストレーションへの参加といった取り組み内容なども評価された。
ディレットの松井和輝副社長はアワードの参加が今回で3回目となったことを振り返り「やっと3年越しでこの場に立ててうれしい気持ちでいっぱい。今度は殿堂入りセラーを目指す」とコメントした。
そのほかの主な受賞企業については、優秀賞をブランド品、時計などを扱うバリュエンスジャパンと、トレカ、ゲーム、フィギュア、アパレルなどを扱うGLIT(グリット)が受賞。新人賞に当たる「ニューセラーオブ・ザ・イヤー」は、中古品ブランドバッグ販売のHIVE Collective(ハイブコレクティブ)が受賞。今回から新設されたeBayブランドの認知拡大に寄与した企業を選出する「アンバサダーアワード」には、公認パートナーとしてウェビナーやオープンキャンパスなどで講師を務めたPlusBonBuono(プラスボンボーノ)が受賞した。
なお、22年から3年連続で最優秀賞となった中古カメラ販売のシュッピンは、今回から「殿堂入りセラー」となっている。