松屋フーズがアリババの越境仮想モールに出店

 牛丼店チェーンを展開する松屋フーズは6月初旬から中国EC大手のアリババグループが運営する越境仮想モール「AliExpress(アリエクスプレス)」に新規出店した。同モール内に公式旗艦店を開設し、「松屋No1牛めしの具(プレミアム仕様)」など冷凍食品などを販売する。

 アリババグループの日本法人、AliExpress日本によると松屋フーズが日本市場で提携する初の大手外食チェーンブランドとしており「家電製品や自動車部品を強みとしてきたAliExpressが食品をはじめとする日常消費の領域へ事業を拡大する一歩となる」としている。

 同モールへの新機種店の狙いについて松屋フーズでは「AliExpressが越境EC分野で培ってきた豊富な実績と日本市場に対する深い理解は提携を決定した重要な理由の一つ。今後はプラットフォームのデジタル活用力を活かしながらより多様な小売モデルを模索し、消費者の皆さまがどこにいても、松屋の看板商品である牛めしをはじめとした人気メニューを手軽に楽しめる環境づくりを進めていく」(安藤吉信常務)とした。

 なお、AliExpressは6月15〜20日まで松屋の冷凍牛丼など食品のほか、家電、自動車用品、スポーツ・アウトドア用品など対象商品を最大6割引きで販売するセール「夏の感謝祭」を開催する。

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