オットージャパンは、創業25周年を記念して9月1日からウェブ上で消費者参加型のコーディネートコンテストを開く。ネット販売の強化に向けてコンテンツを充実させるのと同時に、顧客のファン化を図る。
開催するのは「オットー・ベストドレッサー・アワード2011」(画像)。顧客のコーディネートセンスを競うコンテストで、20歳以上のおしゃれを楽しむ女性であれば誰でも参加できる。
8月1日~9月8日までウェブ上で出場者を募集しており、一次審査はモデルの滝沢沙織さんがオブザーバーを務めるコンテスト運営委員会が本戦に進む10人の出場者を選出する。
一次審査はオットーの服を使用しなくても応募できるが、本戦では同社の今秋冬アイテムの着回しを特設サイトで披露してもらい、消費者による投票数でベストドレッサーを決定する。サイトに掲載する写真はプロのヘアメイクとカメラマンが撮影するという。
本戦は1対1のコーディネート勝負で、より多くの票を集めたコーデが次のステージへ進むトーナメント形式とする。
グランプリ受賞者には、17万8500円相当のダイヤモンドネックレスと、10万円分のオットー買い物券を、セミグランプリ2人にも賞品を贈呈するほか、本戦出場者全員にコンテストで着用した秋冬アイテムをプレゼントする。
コンテストに投票した消費者にも「オットー・オンラインショップ」で使用できる500円分のクーポンを付与することで、一体感を楽しめる参加型コンテンツとする。なお、グランプリの発表は10月3日を予定する。