仮想モールの「Qoo10(キューテン)」を運営するイーベイジャパンは8月25日、都内で出店者を対象としたセラーカンファレンスを開催した。2026年の年間流通総額が約3500億円規模まで成長したことと共に、3年後には5000億円まで拡大していく目標も明らかにしている。
冒頭に登壇したグ・ジャヒョン代表(画像)は日本市場での15年間を振り返り、「多くのブランドの成長をサポートしてきた。一つの結果として韓国ビューティー市場は年間1500億円を超える規模になった」と説明。その上で国・地域にとらわれず各ブランドの魅力を発信していき、年間流通額では現状の約3500億円から3年後には5000億円まで拡大させることを宣言。達成に向けては今後3年間で1000億円以上の投資を行い、新たな企画やコンテンツの充実を図るとした。
今後の主要な取り組みの一つとしては、常設の実店舗展開があり、渋谷エリアを中心に3店舗を開設。まずは10月1日にサンプル商品の体験型店舗を開設し、11月には常設の渋谷店、27年には原宿に旗艦店を開設することを明らかにした。
そのほか、顧客レビューを起点としたAI新機能では、顧客向けの購入アシスタントや、出店者向けでは商品改善・戦略構築のレポート機能なども提供していく予定。直近のトピックスでは、8月28日からの大規模セールに合わせた新CMを放映していくことなども発表している。