
新ブランドの名称は「LPLP(ルプルプ)」。ラインアップは「薬用育毛エッセンス」(税込6195円)と「ヘアカラートリートメント」(同3150円)、「薬用シャンプー・トリートメント「(それぞれ同4095円)、」頭皮クレンジングジェル」(同3045円)の5商品。育毛剤とヘアカラーを軸とし、シャンプーなどは購入者へのクロスセルを進める。
新商品はタカラバイオと共同で開発した。高分子フコイダンと低分子化フコイダンの2種類を組み合わせることで効果的に育毛を促すほか、栄養が豊富な沖縄県・久米島産の海洋深層水を配合している。
衣料品事業の顧客よりも高い年齢層がターゲットとなるため、販促は紙媒体を中心に展開。通販サイトも開設(=画像)した。将来的にはテレビ通販も手がけたい考えだ。また、蓄積してきた顧客リストも活用する。
同日には、30代女性に向けた補整下着も発売した。素材を国内から取り寄せ、国内工場で縫製するなど国産にこだわったもので、衣料品や化粧品の顧客への同梱チラシでアピールする。ヘアケア商品と同様にJコンテンツ事業部が開発しており、ヘアケアとのクロスセルも進める計画だ。