楽天は6月4日、フリーマーケットアプリ「ラクマ」の販売手数料を改定する。これまでは無料だったが、4日の午前10時以降は、商品が売れた際に販売手数料として商品価格の3・5%を徴収する。
楽天ではこれまで「ラクマ」と「フリル」の2種類のフリマアプリを運営。ラクマは14年11月のサービス開始当初から、フリルは楽天傘下に入った16年10月から手数料を無料としていた。
両サービスは今年2月、統合して名称を「ラクマ」としているほか、7月1日付でフリマアプリを運営する子会社Fablicを楽天に吸収合併することが決まっている。