通販支援を手がける売れるネット広告社は7月29日付で、ureruとウレルの2社に商号使用禁止を求めて福岡地方裁判所に提訴した。
売れるネット広告社によれば、両社の事業内容が販売促進のコンサルティング業という同社と同様でありながら、同社の社名、また同社の登録商標「売れるネット広告」に類似した社名を無断で使用しており、また、両社が「ureru」が含まれるドメインを使用していることなどから、社名の使用中止などを警告してきたものの対応がなかったことから商標権および商号を侵害するものとして訴訟を提起したという。