ストライプインターナショナル子会社のストライプデパートメントは1月20日、高知大丸と業務提携し、ストデパの百貨店ECプラットフォーム「DaaS(ダース)」の提供を始めた(画像)。
「ダース」は百貨店にECプラットフォームを提供しその運営をストデパが代行するサービスだ。これまで大和の金沢香林坊店やトキハの別府店など11の百貨店通販サイトを運営代行し、各サイトのユーザーに対して約1000ブランドの品ぞろえで24時間ショッピング可能な売り場を提供している。
今回、「ダース」を導入したながの東急百貨店では、コロナによる昨春の休業期間中、顧客とのコミュニケーションも閉ざされた状態になったという。現在、ソーシャルディスタンスが社会の流れになる中で、顧客とのコミュニケーションの機会を作ることが重要だと考え、ストデパと業務提携したという。