アパレル大手のストライプインターナショナルは3月10日、自社通販サイト「ストライプクラブ」に、ZETAが手がけるアパレルEC向けのくちコミ機能を搭載したカスタマーレビューツール「ZETA VOICE」を導入した(画像)。
ストライプでは自社ECのサービス開始以降、ユーザーが使いやすいサイトを目指して定期的にアップデートを行ってきた。今回、店舗スタッフとのコミュニケーションや試着で解決できる問題を通販サイト上で解消する目的で、「ZETA VOICE」の導入を決めたという。
まずは自社ECの購入者を対象に先行リリースし、数カ月内には店舗購入者についてもレビューを投稿できるようにすることで、購入を迷っている消費者に対してより多くの”リアルな声”を届けていく。
なお、「ZETA VOICE」は、ユーザーのレビューを複数の評価軸で収集して多彩なUIで表示する仕組みを、簡単にサイトに導入できるのが強みで、ジャンルに合わせて個別にレビュー項目のカスタマイズが可能なほか、ユーザー間でのQ&A機能やソーシャル連携など充実した機能を搭載している。