プレミアアンチエイジングはオンライン診療サービスを行うSQUIZ(=スクイズ)に出資した。適時開示の基準に満たない金額で、出資額は非開示。協業により競争力のある新規事業を開発していく。
スクイズによる第三者割当増資により行った。同社は、ED(勃起障害)のオンライン診療サービス「Oops(ウープス)」と、AGA(男性型脱毛症)の同「Oops HAIR」を提供している。医師による診療から処方薬のポスト投函までオンラインで行う仕組み。ユーザー層は、すべて男性。20~30代が7割超を占める。
利用ユーザー数は非開示だが、昨年4月のサービス開始から1年ほどで、LINEの無料相談に必要な友達登録数は1万人超に達している(商品購入、サービス利用ユーザーを含む)。
今後も男性に多い悩みやニーズに対応したオンライン診療サービスの領域を拡大。3~5年をめどにLINEの友達登録など接点のあるユーザー数を50万人規模にすることを目指す。メンタルケアやオーラルケア、スキンケアなどの領域でサービス展開を検討している。
プレミアアンチエイジングは、スクイズの知見を活かし、共同でアンチエイジング領域においてオンライン診療サービスの新規事業を開発していく。