ネット販売事業などを手がけているジェネレーションパスは4月25日、ANAグループが運営している仮想モール「ANA Mall」に家電や日用品などを取り扱う「リコメン堂ANA Mall店」を出店した。
同社によると、これまで同モールでは取り扱いの少なかったゲーム機や家電ジャンルを中心に取り扱っていく。将来的には100万SKUを目安に商品を登録していく予定。主な商品では、同社が手掛ける機能を絞り込んだシンプル家電ブランドシリーズの「シンプラス」から、2枚焼きのトースターやマイコン式の炊飯器、綿とポリエステルを掛け合わせた新素材を使った敷パッドなどを販売する。
なお、ANAマイレージクラブ会員の内、約40%は平均世帯年収が1000万円以上となっていることから、同モールは他モールと比べて平均購買単価が高くなることが特徴だとしている。