ビビッドガーデンが埼玉いちごの理解促進、県と連携しイベントやフェア

 ビビッドガーデンは1月から、埼玉県産いちごのプロモーションを行う。埼玉県の受託事業として取り組み、大規模イベントや百貨店やホテルでのスイーツフェアを実施する。埼玉県産いちごの販売機会を増やすほかや、飲食などの消費体験を通じた認知拡大につなげる。

 プロモーションは「埼玉いちご巡り2026」。埼玉県のみで栽培されている品種「あまりん」や「かおりん」、「べにたま」の3品種を対象に行う。埼玉県がいちごのブランド力向上を目的に主催し、ビビッドガーデンは運営を手掛ける。
 大型体験イベント「埼玉いちご祭」を開催。県内生産者によるいちごやスイーツの販売やグルメ提供を行うほか、ステージイベントやPRブースを展開する。生産者との交流を通じて生産背景への理解を深める。

 2月21日から2日間、埼玉スタジアムで開催し、来場者は約4万人を見込む。なお2025年度は2日間で3万9000人が来場したという。

 1~3月まで、百貨店やホテルなどで「埼玉いちごスイーツフェア」を開催する。埼玉県内や都内のホテルや百貨店、カフェ、和洋菓子店など60店舗で実施し、埼玉いちごに触れる機会を増やす。

 埼玉県産いちごは全国規模の品評会でも高い評価を得ていたものの、一般消費者が体験する場は限定的だった。ビビッドガーデンは埼玉県からの受託事業として、企画や運営、情報発信までを一貫して手掛ける。「食べチョク」で培った体験設計を強みに、価値の理解や納得感のある購買体験を通じてファン化を目指していく。

 なお、昨年12月に、東京駅付近で埼玉県産いちぼ「べにたま」の体験イベントを開催した。フードクリエイターと連携してクリスマススイーツ作りやワインとのペアリング体験を企画し、50人が来場したという。

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