ヤフーは運営するネット競売サービス「ヤフオク!」での出品商品の真贋鑑定を強化する。4月5日にスニーカーや衣料品のCtoC取引ネットサービス「スニーカーダンク」を展開するSODと業務提携。
「ヤフオク!」と「スニーカーダンク」の両マーケットプレイスでスニーカー、ストリートウェア、ハイブランドのカテゴリの商品在庫を相互連携し、取引時に「スニーカーダンク」による真贋鑑定を行う。これにより、「ヤフオク!」の利用者は真贋鑑定された商品の取引ができるようになるという。真贋鑑定のほか、両マーケットプレイスの在庫が連携することで、両サイト共に出品商品の増加による取引増および販路拡大による出品者数のアップを狙う考え。