東急百貨店は4月14日~7月7日の間、応援購入サービス「マクアケ」においてオンライン催事「サステマ~サステナブル雑貨マーケット~」の第3弾を開催中だ。また、商品を実際に手に取って体験できるように4月14日~27日には同社が渋谷スクランブルスクエア5階で運営する「+Q(プラスク)グッズ」で特別展を実施した。
オンライン催事は「私にとっても地球にとっても心地いい」をテーマに、同社のバイヤーが百貨店で培った編集力を生かし、物作りへのこだわりや生産背景などを伝えられる「マクアケ」にふさわしい取引先を選んで出店してもらう取り組みだ。
応援購入のため、過剰な在庫を持たずに商品を提供でき、取引先にとってもサステナブルな催事で、第1弾催事では出店者11社のうち9社、第2弾では6社のうち2社が目標を達成したという。
また、特別展示を開催することで、オンライン催事でありながら商品の使い勝手の良さやサイズ感などを実際に確認することができ、安心して応援購入してもらえるとする。
第3弾でもこれまでと同様に素材やデザインにこだわりを持った物作りを追求している取引先5社を新たにセレクト。タイヤから生まれた高機能バッグやノージェンダーのダイヤモンドリング、老舗桐屋が提案する新生活様式の収納箱などを紹介する。