オンワードホールディングス子会社のオンワードデジタルラボは4月15日、運営するグルメ通販サイト「オンワード・マルシェ」で、LINEやメールを使ってギフトを贈れる「eギフト」サービスを始めたと発表した。
新サービスは、人と人とのつながり方やライフスタイルの変化に対応した次世代型のギフトサービスとなる。相手の住所を知らなくても、LINEやメールで専用の受け取りURLを送るだけで、URLを受け取った相手が届けてほしい住所と希望の配送日時を自分で設定できる。
現在、「オンワード・マルシェ」ユーザーのギフト利用は約半数を占めているという。その特徴を生かし、ギフトの中心顧客層である40代以上に加え、若年層にあたる20~30代のユーザーにも手軽にギフトを楽しんで贈ってもらえるように新サービスを始めた。
「オンワード・マルシェ」では新サービスの導入にあたり、”手軽にギフトを”をコンセプトに、贈る側、贈られる側の双方にとってのユーザビリティを追求したサイトにリニューアルを実施したほか、日本全国の上質グルメだけでなく、高感度なテーブルウェアやキッチン雑貨など「eギフト」に適した品ぞろえを拡充した。