楽天グループは8月19日、運営する仮想モール「楽天市場」において、2023年のおせち料理特集の早期予約に対応する専用ページを公開した。
楽天市場では昨年度約3万点のおせちを扱っており、流通額は19年~21年の2年間で約1・6倍に伸びているという。近年は、有名店の定番人気商品や洋風・中華のおせちのほか、解凍する手間がいらない冷蔵・チルドの「解凍不要おせち」や子供も楽しめる「キャラクターおせち」などが人気を集めている。また、おせちの予約・購入時期は、年々早期化傾向にあるという。
公開した専用ページ「楽天市場 おせち特集2023 早割など早期特典も」は、こうした早期予約ニーズや、「おせち選びに失敗したくない」というニーズに対応したもの。低価格・少量の「おためしおせち」を紹介するほか、昨年の高評価おせちや有名料亭や有名人が監修したおせちなど早期の予約・販売可能なおせち関連商品を紹介する。
また、10月3日に公開予定の「楽天市場 おせち特集2023」では、定番の「高級おせち」や「和洋折衷おせち」のほか、手作りのおせちと市販品を組み合わせたいというニーズに対応した、栗きんとんや数の子などの「単品おせち」や「スイーツおせち」など、さまざまなニーズに対応する関連商品を紹介する予定。