三越伊勢丹は1月16日~2月17日の約1カ月間、VRを活用したスマートフォン向けアプリ「レヴ ワールズ」で、セレクトショップ「アメリカンラグシー」のバーチャルショップを開設する。
「アメリカンラグシー」キャットストリート店の内装を再現したバーチャルショップでは「Zクリエーターズマーケット」と題し、さまざまな分野で活躍するクリエーターを迎えて、ファッションやアートなどのコンテンツを一堂に会したイベントを行う(画像)。
今回、新世代のオピニオンリーダーとしても注目される長谷川ミラさんがプロデュースする「ジャム アパレル」を中心に、今話題のZ世代クリエーターが展開する4ブランドと、米老舗シューズブランドの「ミネトンカ」の合計5ブランド、約30点を展示。各商品はオンラインストアに遷移して購入できる。
ショップ奥の森のような空間では、各クリエーターのブランドが1点ずつ、実際に販売している商品を「レヴ ワールズ」用にアバターアイテム化したものを配布する。
また、1月16日~25日までは「アメリカンラグシー」キャットストリート店でバーチャルショップと連動したイベントを開催。同月21日には出展クリエーター4人が店頭に立ち、メタバース空間と実店舗をつなぐ特別イベントも実施した。