ジーンズを中心としたチェーン店を展開するライトオンは3月6日、自社通販サイトにキッズAIモデルを起用した(画像)。今後、メンズやウィメンズについてもAIモデルを起用する予定で、EC内のモデル着用画像を増やして買い物体験の向上につなげる。
キッズAIモデルは、男女合わせて4人おり、130センチの男女、150センチの男女を起用。AIモデルを活用することで、より小さいサイズから大きいサイズまでモデル着用画像を見せることができる。
6~7月にはキッズ以外のメンズとウィメンズでもAIモデルを起用する予定で、モデル着用商品の画像数は従来と比べて6~7倍となる見込みだ。
AIモデルは、アパレル企業のDXを支援するAI modelの技術で、AIで生成した各ブランド専属のオリジナルファッションモデルでブランディングやプロモーションの最適化が図れるほか、モデル撮影やささげコストの削減、リードタイムの短縮が可能としている。